くつろぎのヨガは
全体性へと開いていくワークです。

私たちは一人一人分離した個人だと思っていることが、苦しみの根源です。

全体的な感覚にある時
エネルギーは思考や
それを活発にする反応に使われなくなり
心は鎮まり
私たちは自分自身から自由になります。

ここで言う自分自身とは
自我のことです。
自我は
「私である」という実感が欲しいため
自分は特別な感じ
被害者になってみる
など
何かを掴もうとしたり
理由をつけたりして
その感覚を強化していきます。

ちょっと苦しそうですね。

そしてこの自我との同一化は
心や身体の収縮によって固定されます。

くつろぎのヨガでは
身体に意識を丁寧に向けていくことで
その収縮がほどかれていきます。

そして本来の自己である
全体性へと開かれていき、思考や収縮から解放されて、すべてに新しく出逢っていきます♪